税金滞納で差押が入った不動産を担保にローン借入は可能?
- info7655162
- 3月16日
- 読了時間: 2分
更新日:4月21日
結論から言うと、税金滞納による差押(差押登記)が付いている不動産を担保にローンを借りるのは、かなり難しいですが「条件次第で可能なケース」もあります。
特に不動産担保ローンのノンバンク系だと検討してくれる場合があります。
【なぜ難しいのか】
税金滞納で差押されている場合、差押は 国や自治体(税務署・市区町村)が優先権を持つ ためです。
つまり
税務署・自治体 → 最優先で回収
ローン会社 → その後の順位
なので、金融機関から見ると担保価値が不安定になります。
【それでも借りられるケース】
以下の条件だと可能性があります。
✔ ケース1:ローンで税金を完済する
よくあるパターンです。
不動産担保ローン会社が融資
そのお金で税金滞納を完済
差押解除
抵当権設定
つまり「税金完済が条件の融資」
✔ ケース2:担保余力がかなりある
例
不動産価値:5000万円
税金滞納:200万円
この場合担保余力が大きいのでノンバンクが対応する可能性あり
✔ ケース3:差押ではなく「参加差押」など軽い場合
差押の種類によっては対応する金融業者もあります。
【実務上よくある流れ】
不動産評価
滞納税額確認
融資決定
税金完済 → 差押解除
抵当権設定
【注意点】
税金差押がある状態は
競売の可能性
延滞税が増える
他の差押が増える
ので、早めに動くのがかなり重要です。
【まとめ】
差押の登記が入ってしまうと、金融機関などからの借入のハードルは非常に上がることが分かりました。
それに比べ、ノンバンクだと条件次第では借入できるケースがあります。
本記事でも述べました通り、一度差押の登記が入ってしまうと手続きが進む為、取下げ等を迅速に行う必要があります。
ノンバンクなどへご相談の上、早急に対応してもらいましょう。




